最終回の今回もあなたの物件選びに間違いがないかのことについて、レクチャーしていきます。

あなたの物件選び本当に的を得ていますか？

■入居申し込み

不動産屋、もしくは物件内で申込書を記入します。その後、審査があるのですが、ワンルームマンションや築古物件、極端に家賃が安い物件であれば、大した問題はありません。

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また、ファミリーに関してもあまり問題がないでしょう。物件によっては保証人が必要なところもあり、正業を持つ兄弟や親戚に頼むことが賢明ですね。

■賃貸契約の締結

基本的に物件のオーナを間に立てて契約することになります。大家ということですね。身分証明や給与が振り込まれていることを証明する明細、印鑑証明などが必要となり、火災保険に加入することも強制されます。

■では、入居の場合には立会者がいるのか

入居の場合、やはりマンションであれば管理人などが立ち会います。荷物の持ち込み時にエレベーターや壁にキズなどが入らないかをずっと見ていますし、さらに不備だった書類のチェックも入ります。

■もし納得のいかない部屋だったら……

とにかく不動産管理会社に連絡を入れましょう。しかしながら、最近では不動産管理会社とのトラブルも多いので、注意が必要です。

《そんなときには……》

・弁護士や行政書士に相談して、管理会社と直接交渉してもらう

ということが一番でしょう。

少しの出費があなたの新たな家を守ってくれる存在になります。

（完）

◆◇不動産投資情報や人気不動産業者の投資テクニック、実用的な知識、裏情報など役立つ様々な情報を発信し続ける不動産投資の大川商事株式会社◆◇

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文／加山仁（不動産アドバイザー）

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