今回も、ターゲットに多大なダメージを与える復讐を行う復讐代行屋の手口を公開していきたいと思う。

8．復讐対象者のパソコンでコアなアダルトサイトにアクセス。

社内で閲覧チェックがあるので、必ず呼び出しを食らう。いかに言い訳しようとも、１度噂がたてばムリ。

9．架空の不倫相手をでっち上げて、その女から会社に荷物が送られたように見せかける。

https://www.youtube.com/watch?v=pwJLeFQC2R0
【放送禁止 劇場版　～密着68日 復讐執行人】

同梱するものは、パンツ・歯ブラシ・ワイシャツ・靴下・アダルトグッズ・ルーズソックスなど生活用品と性癖を匂わせるもの。

必ず復讐対象者に宛てた手紙（できれば、若い女を装った自筆で“さよなら、赤ちゃんはちゃんと堕ろします”など書いておく）を同封する。

職場に悪評がたつのはあきらかだ。

10．ライフラインを遮断。業務がストップする土日を挟む金曜日の夕方に「引越しするから止めて」という電話を、各水道局・ガス会社・電力会社に入れて止めてもらう。

お客様番号などはポストから盗む。冷蔵庫は止まり、食品は腐敗してしまう。

11．ムカつく風俗嬢が居た場合、連日指名の電話を入れる。もちろん、ちゃんと来店する必要はない。指名電話を入れられると、他の客の指名を入れられない。

その日に見積もっていた売上が上がらずに邪魔され、人気のある風俗嬢であれば、ランキングも自然と下がる結果になる。

しかも、精神的に不安定になる姫も多く、かなりのダメージを与えられる。

※悪用厳禁です。このような行為を行った場合、刑法では刑事罰則が、民法では損害賠償責任があなたに及ぶことになるので決してマネしないでください。

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いかがだっただろうか？
このようなことをされる復讐代行屋の標的にされたら、恐らくは精神的に参ってしまうこと間違いなしだろう。

こんな業者は世の中から正直消えてほしいが、人の心には“恨み”のキモチがなくなることがない。
あなたにひと言言っておきたい。決してこのような業者を利用しないでほしい。（完）

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取材・文／丸野裕行（編集長）

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