今回は、なんと神戸にある美味しさナンバー1の鮨屋『城助』を押さえて、兵庫県ナンバー1にまで登り詰めてしまった『亙』に、連れて行っていただきました！

社長の愛車であるメルセデスに乗って、明石海峡大橋を渡って、淡路島に入島！

迫力のある筆文字で、『淡路島 亙』と書かれた入り口を入ると、姿を現したのは気さくな大将。オーダーは、社長が「大将、刺身からお願い」とひと言言えば、用意をされていたのか、すぐに新鮮なお刺身が出てきました。

【映画『二郎は鮨の夢を見る』予告編】

大皿に載っていたのは、鯛と石鯛、平目！　関西人好みの熟成されたお刺身ではないので、身にはかなりの弾力があって、美味しい。

ビールで乾杯したばかりなのに、もう日本酒が飲みたくなってきます。

ここに登場したのは、名物である皿にてんこ盛りになった穴たくの具材！　これをアテに日本酒をいただこうと、キリリと引き締まった辛口の冷酒をオーダー。も～！　幸せ！

■鮨の逸品がどんどんと！

そのあとは、鮨の登壇です。まずは、すだちの香りが漂うあこう、季節の鰆、プロプリのはりいか、引き締まった赤身、優しいシマアジ、こりこりとした歯ごたえのぶり、脂ののった中トロ、もみのりをふりかけたトロたく、シャリと車海老が上下で逆転したのが面白い車海老逆エビおぼろ、ホタテ、明石の蛸、いくら、焼穴子、そのあとに続く煮穴子、ギョクetc……と続きます。

これがネタが大きい大阪寿司で食べ応えあり！　つまみとして食べる江戸前の鮨とはひと味違うボリュームです。

社長はぺろりとすべてを食べてしまったので、追加のちらし寿司。丼の中に入ったシャリの上に、白身やおぼろ、イクラが載っていて最強の取り合わせです！

≪オススメ評価≫
オススメ度★★★★☆
お値段　　★★★★☆
雰囲気　　★★★★☆
再訪問率　★★★★☆

こちら、淡路のふるさと納税に寄付すれば、食事券を手に入れていく方法もあり、思わず淡路島に納税しようと思ってしまいました！

大将のおしゃべりが楽しく、まさに、淡路島にいる美味しい鮨のエンターテイナーでした！ごちそうさまでした！

『すし屋 亙（すしや のぶ）』
住所：兵庫県淡路市志筑1871-5
TEL：0799-62-4040
営業時間：
[月、水～日]
11：30～13：30
17：00～20：30
日曜営業
定休日：火曜日
ＨＰ：https://retty.me/area/PRE28/ARE106/SUB10601/100000583304/　※Retty

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リポート／斉野由紀子（不動産投資会社OL）
プロフィール：とにかく食べることと呑むことに執着する独身女子。365日のほとんどが外食で、ウチ飯はもっぱら実家！天下一品のスープ風呂に入りたい、と願うもまだまだ叶わない。

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