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【8月週末特別連載②】あなたが所有する物件の1階の空室が埋まらないのはこんな理由があります!‐後編‐
後編の今回も、自分が所有している物件の1階が埋まらないと嘆く大家さんの気持ちに寄り添い、解決へと導く対策を解説していきましょう!
■害虫を駆除する方法
1階部分に巣を作ってしまった虫というのは、なかなか駆除できません。害虫に対し、その虫の種類に応じたいろいろな殺虫剤を用意し、対応しましょう。
アリ用ならそれを散布、ダンゴムシであれば、ダンゴムシ用を、ムカデやヤスデ、ナメクジ用の殺虫剤も売っていますし、ゴキブリに強い中枢神経に効くものもあります。
【虫対策・撃退アイテムを紹介!撃退エピソード】
これからの季節、注意しなければいけないのは、アシナガバチやスズメバチ。危険なので、こういったときには駆除業者さんにお任せしてください。
■除草は簡単! これで解決!
害虫に関しては、虫が居場所にしてしまう草をすべてなくすようにしましょう。たしかに草を刈り取ることがよいとは思うのですが、草刈りというのは、かなりの手間がかかります。
こんなときには、どんな人でも簡単お手軽に使用できる除草剤散布が早いです。
除草剤を散布することによって、雑草をなくしてしまえば、害虫は自然と減ります。
■除草剤には、2種類がある
ジャングルのような状態になっている場合、即効性が高い液体タイプの除草剤を散布し、葉から枯らすと、とりあえずは雑草が茂った状態から脱却できます。
散布したときに芽吹くことがなかった雑草や1度目で枯れてくれなかった雑草が育つ1ヵ月後に、次に顆粒状のタイプを散布して、敷地に雑草が生えづらい土壌へ変えていきましょう。
この2段階のやり方であれば、すぐさま雑草を枯らして、長期に草が生えてきにくい環境づくりが楽々できます。
■これだけで解決
これをやるだけで、風通しも良くなって、内見客、入居者共に定着率がUP。新規に内見したいというお客様も多く現れて、無事1階も満室を達成しました。
「また1階で退去……」「1階部分の空室が長期間埋まらない……」と嘆いている物件オーナーさんから、数多くの相談を受けるのですが、話を聞けばオーナー本人が実に致命的な要因を把握していないということがわかります。
物件を巡ってみても、1棟の正面部分はキレイに見えても、裏に回ってみれば、アマゾンのようなジャングル地帯が広がっていることが多いです。
当然のようにそんな部屋は空室状態という確率が高いです。めんどくさがらずに、2度除草剤散布を行うだけで、満室経営になるわけです。所有している敷地をちゃんとチェックし、適切に除草作業をすることをオススメしますね。
あなたが所有している建物は、雑草でジャングル状態になっていませんか?
◆◇不動産投資情報や人気不動産業者の投資テクニック、実用的な知識、裏情報など役立つ様々な情報を発信し続ける不動産投資の大川商事株式会社◆◇
取材・文/岡田渉(不動産業者)
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