プロが教える不動産投資マガジン
不動産投資に関連するニュースや
お役立ち情報が満載!
嘘八百で囲い込む不動産業者に注意!トンデモ不動産業者の手口-前編-
不動産業界の慣習として、批判の的になっているのが《囲い込み》です。主に大手有名不動産会社からの囲い込み被害は、あとを絶ちません。
そこで、筆者もつい先日経験した《囲い込み》の手口について綴っていきたいと思います。
【松原市RTH田井城 LDK広々10帖の室内新築物件にそっくりな賃貸物件 #松原市 #家賃5.6万円 #敷金礼金0円】
■先物物件なので内覧はできません
都心の中心部でマンションの購入を検討している方から「この物件が気に入ったので、内覧がしてみたい」という連絡がありました。
大手不動産情報誌に掲載されていた物件で、不動産業者のみが使える専用物件検索サイトで検索してみたところ、掲載がありませんでした。
そこで情報誌に掲載していた4社に確認してみたところ、「先物の物件なので内覧などはできません」という返答がありました。
“先物”とは、売却委任をまだ受けていない不動産会社が、売主または媒介契約を結ぶ業者に許可をもらい、広告掲載する物件のこと。
売りに出している物件は、入居中で売主は一般の不動産投資家でした。掲載されていた画像を確認すると物件のコンディションも非常によく、住宅ローンの減税が適用されるくらいの専有面積相場として価格がお手頃。すごく魅力的な物件だったことを憶えています。
■売主からは意外な返事が……
しかし、現在の状態ではウチの会社を通じて案内はできないので、謄本を取得し、売主へむけて手紙を送ったわけです。
【拝啓 弊社のお客様がWebで○○様の物件を拝見し、部屋の広さ、居住エリア、価格が希望している条件と合致していたため、一度内覧させていただきたいのですが……】
以前も空きアパートや空地の所有者へこのような連絡を何度も出してきたのですが、返答がくることはありませんでした。
しかし、投函してから2週間後。【1週間後、不動産業者との媒介契約の期限がくるので、それ以降なら内覧していただいても結構です】というメールがきたのです。そこで、さっそく日時を決め、内覧することにしました。
≫≫続く
◆◇不動産投資情報や人気不動産業者の投資テクニック、実用的な知識、裏情報など役立つ様々な情報を発信し続ける不動産投資の大川商事株式会社◆◇
文/加山実(不動産会社勤務)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この記事をSNSでシェアする
マンション・戸建・土地・事業用の不動産のご相談・売却・査定は
堺市で創業50年の地域密着の大川商事へお任せください。
相談・査定は無料・『秘密厳守』
▽当社HPにて《プロが教える不動産マガジン》▼
▼競売代行・サポート業務はコチラ▽
http://981.jp/fc/top_top.action?mrecId=ookawa&viewType=0
▽大川商事株式会社社長 CEO大川ブログ▼
▼新築・中古物件・リフォームなどの室内動画は▽
https://www.youtube.com/channel/UCzQHXjy5838Pq5OYqgXigtQ
初めての不動産投資マガジン】倶楽部ニュース
丸野裕行編集長×大川貴仁監修アドバイザーの初めての不動産投資マガジンの
動画を京都祇園東もお茶屋まんの宴会広間で
初めての不動産投資マガジン紹介動画を撮影致しました。
【号外!】大手ポータルサイト・ガジェット通信の新コーナー《業界のウラネタ》撮影完了!鋭意編集中!
様々な雑誌や著書、ポータルサイトを日々執筆中の当サイト編集長・丸野裕行のガジェット通信好評連載企画がさらにパワーアップ!
《売却物件大募集中》高価買取実施中です(^^♪
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆