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「木造の猫専用物件」は、RC賃貸マンション並みの家賃が徴収できる!‐最終回‐
今回も先週お伝えした「猫専用物件」で、入居者満足を叶えて、高額の家賃を得る方法について解説していきたいと思います。
■そのポイント4つ
ここからは「本物の猫好きが正直に作る猫と飼い主がステキに暮らせるという賃貸物件」に施すポイントを4つを紹介しましょう!
【日置荘西町 LDK12帖の対面式キッチン ペット暮せる一軒家賃貸駐車スペース有 #3LDK #堺井東区】
・Step1.猫のトイレを置く場所を設置
完全に室内で飼育することを飼育の条件にし、私の賃貸物件では猫4匹まで飼うことをOKにしています。
そこで、しっかりと猫用のトイレが4つ設置できるスペースを設けることにしました。その場所は、洗面室とお風呂があるサニタリー。かなり広めです。さらに、マットや猫トイレ用の砂など交換品が収納できるスペースもあります。
・Step2.猫用の脱出防止戸
なにかの瞬間に猫が玄関ドアのすき間から逃げてしまうという悩みは猫好きであれば、わかりますよね?
彼らが逃げ出すことを防止するために、部屋と玄関の間に猫が通ることができない脱出防止の戸を設置しました。
この玄関前のスペースには、猫におもちゃにされては困るもの(毛などで汚されたくないもの)を置いておくスペースとしても使えます。つまるところ、《人間専用のエスケープスペース》に使えるように設計しました。
■猫にやさしい設計
・Step3.猫用の動線設計
猫が外の様子を眺められることができる《猫窓》、ウォークインクローゼット上部に猫にしか入ることができない隙間を作って《猫用ロフト》を設計しました。
あくまでも猫が暮らしやすい動線を作ったわけですが、飼い主さんが自分が飼っている猫の個性に合わせ、カスタマイズできる工夫も施してあります。
・Step4.猫を室外に出せる設計
第2回で前述したとおり、1階には、猫専用の若干大きな庭があります。猫が簡単に脱出することができないように、塀を2メートル設置。それだけでは不十分な場合を想定して、塀の上部にはフックを付けて、ネットを設置することができます。
2階と3階には、専用バルコニー4平米があり、その空間で猫を遊ばせることができる仕組みになっています。
また、手すりにはねずみ返しならぬ、《猫返し》を設置。猫が落下しないように事故防止策を施しました。(完)
◆◇不動産投資情報や人気不動産業者の投資テクニック、実用的な知識、裏情報など役立つ様々な情報を発信し続ける不動産投資の大川商事株式会社◆◇
文/斎藤功(大家業)
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