今回も、アドラー的思考で、不動産投資をはじめるか、はじめないかという勇気を持つことについて解説していきましょう。

■すべては横一列の関係の続き

あなたは、何かの選択をするときに、「この課題は誰のための課題なのか？」という観点から、あなたの課題と他者の課題を分離して考えなければいけません。そのやり方は、実にシンプルなんですね。

【#堺市西区浜寺石津中　対面式カウンターキッチンの一軒家賃貸　#敷金礼金0円　ペット飼育可能】

「そのチョイスの結果、最終責任を引き受ける人は誰なのか？」

を課題の分離では考えることです。ですから、他者の課題にも介入することなく、あなたの課題にも介入させないということを念頭に置き、行動することにしましょう。そうすることによって、対人関係はずべて解決してしまいます。

例でいえば、何かをのアクションを起こそうとすると、叱りつけたり、邪魔したりする人がいるとします。

しかし、その人の理不尽極まる感情というのは、あなたが持つべき課題ではないのです。その人が自ら処理する課題なんですね。

あなたがやるべきことというのは、あなたがやれる仕事をちゃんと遂行することのはずなのです。相手の一方的な感情への対応は、あなたがやるべき仕事ではないですよね？

あなたができること、介入することができないことをしっかりと見極める。アドラー心理学では、この事例を“肯定的あきらめ”と表現します。

その人の理不尽な命令で動き、結果として大きなトラブルを起こしてしまえば、あなた自身に責任がのしかかってくるでしょう。きっと「あのときに無視しておけば……」と絶対に後悔することでしょう。

現在活躍中の多くの不動産投資家が一旦投資を諦めたは、周囲の声があったから……と答えています。

あなたは原因に束縛されて、人生に失敗した言い訳として、その人の存在を利用してしまっているのです。

これを目的に焦点を合わせて考えれば、あなたは“自分がやりたかったことができないのは、コイツのせいにすればいい」ということになります。

このとき、あなたは人のせいにして、責任転嫁する“人生に対する嘘”に陥っているんです。

≫≫続く

◆◇田舎暮らし、都会暮らしetc…様々なライフスタイル設計を応援する不動産物件投資なら『大川商事株式会社』◆◇

※≪お問い合わせ・無料相談はコチラ≫

ライター／鎌田俊哉

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～