プロが教える不動産投資マガジン
不動産投資に関連するニュースや
お役立ち情報が満載!
【目からウロコ!】キレイな室内環境なのに入居が決まらない!その理由はここにあった!‐前編‐
キレイに管理している自分所有の物件は自慢。でも、どうしても入居者が決まらない……。でも、それはあなたが気づいていない“このポイント”にあったんです!
今回は、入居者が入らない物件の共通点《外廊下や外の階段などの共用部にある照明の管理不足》について取り上げていこうと思っています。
【マンション 廊下高圧洗浄】
■クモの巣が張った照明なんてもってのほか!
不動産管理の会社に勤める私は、業務時間中に数多くの管理物件を巡回して、その建物の管理状態を調べあげ、大家さんにその管理状態を報告するのが仕事です。
外廊下や外の階段部分でかなり目立つのが、照明汚れになります。この部分の清掃がなされていないと物件の価値が大幅に下がり、入居者は来てくれません。
外廊下の照明部分にある蛍光灯にクモの巣が張っていたり、絡みついていたりすると、砂ボコリが蓄積してしまいます。
掲示板に掲げられた清掃実施表には《〇日、清掃済み”と書かれているのですが、どこを見ているのかわかりません。
しかし、これもわかるのです。管理物件の清掃作業というのは昼の時間に行われることが多いです。そんな時間に、外に設置された照明は、消灯しているはずです。
■昼の清掃では汚れに気がつかない
清掃作業員が照明汚れに気づいていないことが多いわけです。
ちなみに言えば、清掃業者によっては、蛍光灯の拭き掃除に関しては、別途1本40円~60円ほどの追加料金がかかる場合もあり、清掃業者に確認することをオススメしています。
このような照明の汚れというのは、空室に関する対策で見れば、明らかなマイナスですので、注意が必要になります。
電源を入れた蛍光灯越しに、汚れが浮かび上がってしまうとかなり目立つのです。陽が落ちてから夜間にかけての内見がある場合、このような汚れた照明があることで、大家の物件管理体制の不備がバレてしまいます。
■放置することで空室のリスクが高まる
さらに砂ボコリがシェード内に入ってしまって、蓄積すると、薄暗い照明になり、汚れがくっきりと目立ってしまうんですね。
ごく小さなことなのですが、共用部分が清潔に演出されていないと、入居者が集まったとしても、属性が非常に低い人が集まってしまう恐れがあります。
これらを放置すると、物件自体が徐々に荒廃しはじめるので注意してください。
≫≫続く
◆◇不動産投資情報や人気不動産業者の投資テクニック、実用的な知識、裏情報など役立つ様々な情報を発信し続ける不動産投資の大川商事株式会社◆◇
取材・文/加藤学(不動産会社勤務)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この記事をSNSでシェアする
マンション・戸建・土地・事業用の不動産のご相談・売却・査定は
堺市で創業50年の地域密着の大川商事へお任せください。
相談・査定は無料・『秘密厳守』
▽当社HPにて《プロが教える不動産マガジン》▼
▼競売代行・サポート業務はコチラ▽
http://981.jp/fc/top_top.action?mrecId=ookawa&viewType=0
▽大川商事株式会社社長 CEO大川ブログ▼
▼新築・中古物件・リフォームなどの室内動画は▽
https://www.youtube.com/channel/UCzQHXjy5838Pq5OYqgXigtQ
初めての不動産投資マガジン】倶楽部ニュース
丸野裕行編集長×大川貴仁監修アドバイザーの初めての不動産投資マガジンの
動画を京都祇園東もお茶屋まんの宴会広間で
初めての不動産投資マガジン紹介動画を撮影致しました。
【号外!】大手ポータルサイト・ガジェット通信の新コーナー《業界のウラネタ》撮影完了!鋭意編集中!
様々な雑誌や著書、ポータルサイトを日々執筆中の当サイト編集長・丸野裕行のガジェット通信好評連載企画がさらにパワーアップ!
《売却物件大募集中》高価買取実施中です(^^♪
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆