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【こんな大家はダメだ!】物件に人気のない大家さんの共通点って一体?!‐最終回‐
空室が目立ち、まったく入居者から人気のない物件オーナーは、全国各地に多くいます。本人も「一体自分のそこがいけないのだろう」と自覚すらない場合が多いです。
最終回の今回も、入居付けが難しい大家の共通点について、綴っていきたいと思います。
【嫌われる大家の5つの特徴】
⑥自分の所有物件のことをまったく把握できていないオーナー
よくあるのは、アパートの共用部に数ヵ所の管理業者の連絡先が掲示されているという状態。これは、物件オーナーが管理会社を頻繁に変えるからなのですが、引き継ぎなどの手続きがうまくいっておらずに、複数の管理会社の連絡先が掲示されているようです。
…複数の管理会社の連絡先が掲示してあるということは、今の管理会社の問題だと思います。しかしながら、こんなに雑に掲示されていることをオーナーが把握していないということなのです。
仲介業者は、このような物件は、後日トラブルが起こりやすい状態なので、何かあった場合にどの管理会社に連絡をすればいいのかがわからないので、紹介することを敬遠すると言っています。
⑦融通がまったく利かないオーナー
仲介店舗には、営業日に毎日多くのお客さんが来店します。そのお客さんの中には、難しい条件を出してくるお客さんもいます。そんなお客さんの疑問や質問に答えようと、大家に電話を入れて相談したとしても、仲介業者の話すら聞かない大家もいるそうです。
……めちゃくちゃな相談には乗ることができないのは仕方ないのですが、こんな対応の仕方では、見込み客を掴むせっかくのチャンスを手にすることができません。さらに仲介している業者にもだんだんと相手にされなくなります。
■まとめ
結局、結論としては《空室=大家が仲介業者に嫌われている》という構図が浮かび上がってきました。
物件オーナーに問題があり、トラブルなどが発生してしまったときも、その対応を行うのは物件オーナーではなく、仲介業者の担当者です。
万が一、大きなトラブルに発展してしまうと、仲介している店舗のイメージを一気に失墜させ、本部からの評価も落ち込んでしまいます。さらに、仲介担当者だけでなく、大家も余計な仕事をせざるを得なくなります。
現場で働く仲介スタッフの立場になれば、面倒臭い大家よりも、フットワークが軽くて、話がわかる大家の方が成績(売上)をあげやすいのはいうまでもないことです。
つまりは、オーナーが愛されているという物件は、空室を埋めやすいということなんですね。(完)
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取材・文/ふでみ(物件オーナー)
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