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「こんな部屋は埋まらない!」ってどんな部屋なのか?‐前編‐
所有している物件と自分が住んでいる自宅が遠く、簡単には営業活動ができない物件オーナーに代わり、代理で仲介不動産店に訪問して営業を行っているのですが、時に「こんな物件対応じゃダメ!」「何やってんの、こうしろよ!」とツッコみたくなることがあります。
代理営業現場では、仲介スタッフさんのそんな声が飛び交っています。
今回の特集コラムは、現場の声を紹介したいと思います。
特に2月~4月までの繁忙期は、見込み客探しや客付けの前線で働いている仲介スタッフさんの本音、ぜひ耳を傾けてみてください。
【不動産営業マンの実態と本音】
■営業さんは大変
①敷金の減額が可能であれば最初から記載して!
……申込みに合わせて敷金減額を認めるのであれば、最初から「敷金減額対応可能物件」と言っておいて!
②「大型犬可」と記載した方が客付けしやすいよ!
……「ペット可」ではなく、大型犬OKと書いてくれた方がお客さん受けがいい! ヘタしたらお客が殺到しちゃうよ!
③ペット可能なら詳しく記載しようよ!
……猫の飼育が大丈夫なのなら「ペット可」表示じゃなくて、「猫・小型犬・大型犬などのペット可」と詳しく記載してよ!
④物件張り紙を貼ってよ!
……空室の貼り紙を物件に貼ると怒っちゃうオーナーさんが多いけど、張り紙を確認してから来店するというお客さんも多い! 空室がアリで物件への貼り紙をしちゃいけないなんて、よくわからない……。
⑤オーナーさんの直電を教えて!
……急ぎの電話に「オーナーの代理人」が対応するようでは、スピーディな対応ができず困る!
⑥こちらからの連絡にはすぐに出て!
……「いつでも電話してくれれば出るから!」と言っていたくせに、肝心な発信電話に出てくれない、待てど暮らせどコールバックがない、ではまとまる内見&成約も決まりません!
⑦値引きの枠をしっかりと伝えておいて!
……最大値引きがわかっている方が、営業しやすい!
⑧敷金なんてない方がいい!
……やっぱりみんなお金を渋るので、敷金0&共益費0の物件の方が間口が広い!
≫≫続く
◆◇不動産投資情報や人気不動産業者の投資テクニック、実用的な知識、裏情報など役立つ様々な情報を発信し続ける不動産投資の大川商事株式会社◆◇
文/藤塚実(不動産ライター)
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