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不動産投資家が伝授!事件が起こる事故物件にしないための防衛術7つ‐第3回‐
今回も自分の所有している物件で事故を起こさない、自殺などの事故を起こさせない防衛策をお教えしたいと思います。
■防衛術④ 出口戦略にこそリスクがある
投資を利回りだけで考えてしまうと思いがけないリスクというものがあるんです。売却前にムリをして満室状態にすると非常にリスクが高まることをあなたはご存知ですか?
【敷金礼金0円 家賃5.2万円 西区浜寺石津町中 室内新築物件そっくりの一軒家賃貸 #堺市西区】
座間の事件を起こした白石死刑囚は、同じ年の8月。当時無職だった白石は、直前に行った強引なスカウトマンの仕事で逮捕歴があり、執行猶予が付いた有罪判決を受けていました。
1人目の被害者になった女性とマンションを内覧。無職だったこともあって、被害者女性が共に不動産屋には出向いています。
生活保護受給で家賃を支払うことが前提であっても、「銀行口座が空では部屋は貸せない」という一定条件があったので、その被害女性に数十万円を振り込ませています。
供述では、入居したその翌日に1度目の殺害事件を起こしています。この被害女性を探して訪れた他の男性も、事件発覚を恐れる白石によって殺害されました。
こんな事件、ひょっとするとあなた所有の物件で起こってしまうかもしれません。心理的瑕疵物件になったらどうするかを考えなくてはいけません。
しかし、こんな場合に対応できる保険サービスがあります。少額短期の家財保険に入れば、孤独死などの特約が付いているんですね。加入中の被保険者のうち、2015年春~2019年春までの調査では、事例が3,392件もあるそうです。
このようなケースを鑑み、保険サービスを備えておくことも検討すべきでしょう。
■防衛術⑤ 事故が起こる前に保険
孤独死が近所の住人や親戚、通報で訪れた警察官などに発見されるまでの平均日数は17日もかかるそうです。
孤独死発見までには非常に時間がかかるということで、死因すらわからないほど、腐敗している場合もあるそうです。
病死or自殺or他殺の判断。他殺なら犯人逮捕に動かなければならず、警察がやってきてしまうので、当たり前のように近隣で話題に……。こうなると、心理的瑕疵という事態は免れません。
孤独死発生は「家賃下落」「入居率悪化」など売買価格すら下がってしまいます。
≫≫続く
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文/叶龍之介(不動産ライター)
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