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「木造の猫専用物件」は、RC賃貸マンション並みの家賃が徴収できる!‐第1回‐
今、空前のペットブーム。猫や犬と暮らしたいという入居者も多く、限られた物件数なので、いつも満室状態というアパート・マンション・戸建ても少なくありません。
今回は、そんな猫専用物件で、鉄筋コンクリート構造のマンション並みの家賃が取れる秘密に迫ってみたいと思います。
■最も賃料が高いのが1階
もちろん、僻地に建っているような物件では満室にはなりにくいのはわかっていただけると思います。条件的には、駅まで徒歩10分程度の立地でしょうか。
【日置荘西町 LDK12帖の対面式キッチン ペット暮せる一軒家賃貸駐車スペース有 #3LDK #堺井東区】
たったそれだけの条件で、フルリノベーションした猫専用の木造アパートであれば、満室になる確率は高くなります。ちなみに私が所有しているアパートは、1階~3階まで3部屋ずつの全9室。
元の所有者さんが高齢で売却したいと、破格値で買った物件です。各部屋とも、43平米1LDKの間取り、定員としては人間2名と猫3匹までと取り決めています。
家賃としては、1階が一番高額で、次に眺めのいい3階、2階という順番で高く設定しました。しかし、結果としては、1階の部屋は最後まで残って、他の6部屋と1階の2室は募集をかけてすぐに埋まりました。
普通の賃貸住宅であれば、1階というのは不人気の部屋になります。なぜ、1階の家賃が高いのでしょう。
しかしながら、「やっぱり1階というのは苦しいのか……」とは思いませんでした。入居者の問い合わせが一番多かったのは1階の部屋です。最後の最後まで借り手が見つからなかったわけではなく、入居申し込みをされた方の猫が不慮の事故で死んでしまい、キャンセルになってしまったのです。
実のところ、初めに入居申込みがあったのも、1階の部屋ばかりでした。1階にある部屋の家賃が高い理由は、1階だけに猫と遊べる「庭」を作ったからです。
2階と3階には、比較的大きめの4平米のバルコニーが付いているのですが、1階はバルコニーに加えて、10平米の庭が併設されています。猫がひなたぼっこしたり、のんびり遊んだりできるよなスペースを確保したわけです。
さらに、猫が逃げ出さないように2メートル以上の塀で囲いました。このような「安心できる工夫」があるのとないのとでは、雲泥の差があります。
≫≫続く
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文/斎藤功(大家業)
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